ホームページにウエダジュエラー所蔵の日本のアンティークジュエリーのアーカイブの公開を始めました。
ウエダジュエラーには、関東大震災や第二次世界大戦の難を逃れた日本のアンティークジュエリーが残っております。明治から戦後にかけての代表的なアンティークを見る事によって、日本のジュエリーのルーツ、意匠や細工の美しさ、そして時代背景を知ることができます。 特に大正期の「和と洋の折衷」のジュエリーは大変希少で、和装・洋装どちらにも合わせやすいデザインやつくりとなっており、日本独自の可憐な雰囲気を感じます。
2005 年に東京都庭園美術館で開催された「日本のジュエリー100年」展に展示させて頂いた作品もございますが、本邦初公開のアンティークもございますので、ぜひご覧下さい。(すべてウエダジュエラー所蔵)