内容はコロナ禍の中、クリスティーズやサザビーズなどの世界的オークションハウスのジュエリー部門は活況で、2021 年クリスティーズ香港では 15.81 ctのパープルピンクダイヤモンド「サクラ」が約33億円で落札されたなど取引額の最高値を更新しているとの事。
また、アンティーク・ジュエリーの魅力に開眼するコレクターも増えて来ていると言う事、大量生産の真逆にある良いものにこだわり、高い技術力で丹念に一点・一点つくる日本の職人・匠の作り手たちが紹介されています。
今まで日経日曜版特集と言えばファッションやライフスタイルがメインでしたが、「ジュエリー」が特集された事をとても嬉しく感じましたし、コロナ禍の中、デジタル化が進む半面、リアルなものの大切さにスポットが当たり始めて来ていると感じています。