企画編集者・著述家の宮坂敦子さんとは宝飾史研究家・露木宏先生主宰のジュエリー文化史研究会で知り合いました。
先日宮坂さんがウエダジュエラーの展示会にいらして下さり、久しぶりにお会いし、コロナでジュエリーに対する価値観が変わった、日本人の飾る美意識の高さ、明治の超絶技巧などについて語り合い、大いに盛り上がりました。
後日、次のコラムには宮坂さんに登場して頂こう!と閃き、江戸時代から脈々と続く日本人(男女)のお洒落好き、世界にも誇るセンスの良さについて、「時代を超える飾る心、ジュエリーの普遍性」と言うタイトルで書き下ろして頂きました。頂いた原稿を読んで新たな発見が多くとても楽しく拝読しました。
日本人に宿る飾る心と豊かなセンスはこの先、アフターコロナの時代にどのように昇華していくのでしょうか。
さあ、間もなく新しいジュエリーの時代の幕が開きます。
ぜひご一読ください。
ウエダジュエラー
代表取締役社長
植田 友宏