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ひょうたん模様の簪(かんざし)。銀・エナメル。明治後期から大正期頃。(縦約 12 cm)この簪は恐らく初代吉五郎の妻、はなの祖父、平戸細工師だった桑原熊吉作と思われる。注目すべきは、西洋の技術を参考に長崎県平戸で始まった平戸細工が用いられているのが珍しい点である。
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中央のアメジストを囲むように平戸細工(銀製細工)が施された帯留めは大正時代の作品。恐らくウエダの刻印が入った作品の中では最古のもの。当時の社名の刻印は漢字。ウエダジュエラー製。
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彫金による梅の帯留め。K18・銀。大正から昭和初期。鈴木美彦(1884 年~1969 年)作。
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白山子光長(1850 年~1923 年)作。蘭の目貫風帯留め。細密画に見られるような、細部に至るまでの緻密な植物描写と、小さく愛らしいものに愛情を注ぐ日本人らしさが生きた逸品。K18 ・赤銅(しゃくどう)。明治から昭和初期頃。
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アールデコ様式の帯留め。プラチナ・ダイヤ。細工が非常に繊細で当時の職人の技術力の高さをうかがい知る事が出来ます。大正から昭和初期頃。
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鈴木美彦(1884 年~1969年)作、松ぼっくりをかたどった帯留め。細密画に見られるような、細部に至るまでの緻密な植物描写と、小さく愛らしいものに愛情を注ぐ日本人らしさが生きた逸品。素銅(すあか)・K18。
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町彫の家系に生まれ、海野勝珉に師事し、加納夏雄の再来と言われた鈴木美彦(1884年~1969年)作、菖蒲の帯留め。細密画に見られるような、細部に至るまでの緻密な植物描写と、小さく愛らしいものに愛情を注ぐ日本人らしさが生きた逸品。四分一・銀。
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門下に桂光春や柳川守平など大正から昭和に活躍した多くの金工を輩出した二代豊川光長(1850年~1923年)作。牡丹の目貫風帯留め。細部の鏨使いで牡丹の立体感を表現している。四分一・K18・銀。
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名人と謳われた二代豊川光長に師事した桂光春(1871年~1962年)作。鴨車の帯留め。赤銅(しゃくどう)・素銅(すあか)・四分一の胴に象嵌が施されている。銀・K18。明治から昭和初期頃。
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彫金による水仙の帯留め。小さな花と葉のバランスの意匠が素晴らしい。K18・銀。大正から昭和初期。銘は寛盛作。
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刻印は漢字で植田・純銀。薔薇のサンゴ製帯留め。帯留めとの淡い色合いが優しい雰囲気を与える作品。サンゴの帯留めでウエダ製のものは珍しい。
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中央のメノウを囲むように平戸細工(銀製細工)が施された帯留めは大正時代の作品。
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アールデコ様式の帯留め。プラチナ・ダイヤ。大正から昭和初期頃。
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